川越市で温水洗浄便座の交換工事を行いました｜誤作動や温水トラブルを解決！
公開日・・・2025/05/27
こんにちは！埼玉県でガス・電気の供給、住宅リフォームを行っている川合住宅設備(株)です。
今回は川越市にお住まいのお客様より、「温水洗浄便座の調子が悪くて困っている」とご連絡をいただき、現地調査のうえ交換工事を行いました。
突然の故障や誤作動に驚く方も多いですが、長年使ってきた便座には見えない不具合が潜んでいることも。今回の施工内容とともに、トラブルの原因や交換のポイントについてもご紹介していきます。
お問い合わせのきっかけは「ビデシャワーのお湯が出ない」
お客様からのお問い合わせ内容は次のとおりです。
〇ビデシャワーの湯温が上がらず、冷たいまま
〇着座センサーが反応せず、誰も座っていないのに水が出てしまう
このような不具合は「温水洗浄便座の誤作動」の代表的な例で、長年使用している機種に多く見られます。
特にセンサーや温水機能は電子部品が関与しているため、故障すると修理が難しいケースもあります。
温水洗浄便座には「着座センサー」という機能が付いており、これは便座に人が座っているかどうかを感知するための仕組みです。
このセンサーのおかげで、使用していないときに水が出てしまうのを防げます。
しかし、経年劣化や内部センサーの不具合があると、座っていないのに水が噴射されたり、逆に座っていても作動しないといったトラブルが発生します。
施工前の全体の様子がこちら。
本体の操作部です。
こちらは交換前のリモコン(操作パネル)です。
現地確認と診断｜部品交換よりも本体交換が安心
現地にうかがい、実際の便座を確認すると、着座センサーの反応が不安定で、手をかざしただけでも作動する状態でした。
また温水機能も、配管に異常は見られないものの、ヒーター部分の劣化により温度が上がらないことが判明。
このようなケースでは「本体の基板（電子回路）やセンサーの修理」よりも、「便座ごとの交換」のほうが確実でコストパフォーマンスも高いため、新しい温水洗浄便座への交換をご提案しました。
新しい温水洗浄便座に交換！｜操作性も快適に
今回はTOTO製の温水洗浄便座『ウォシュレットＳシリーズ』の中からレバー洗浄タイプのＳ１をを採用しました。
操作パネルが壁付けになっており、押しやすさ・わかりやすさも向上。
使用頻度の高い「おしり洗浄」「ビデ洗浄」「停止ボタン」は、見やすく配置されています。
お客様も「はすごく見やすいし使いやすいですね」と笑顔でお話しくださいました。
交換後の様子です。
本体の表示も直感的にわかりやすいデザインですね。
新しいリモコン(操作パネル)はこんな感じです。
お客様からお問い合わいただく中で、「温水洗浄便座＝ウォシュレット」と認知している方がとても多いです。
実は「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です。
1980年に発売開始され、多くの人に認知されている温水洗浄便座のブランド名なんですね。
ですので、厳密にいうとＴＯＴＯ以外の温水洗浄便座はウォシュレットではないんです！！
TOTO以外では、各社で異なる名称（LIXILならシャワートイレ、Panasonicならビューティ・トワレなど）で販売されています。
以上豆知識でした
温水洗浄便座交換の目安は？
「最近、お湯の出が悪いな…」
「リモコンの反応が鈍い…」
「便座が冷たい気がする…」
こんな症状を感じたら、温水洗浄便座の寿命かもしれません。
一般的に温水洗浄便座の耐用年数は10年程度といわれています。
水回りの設備は突然壊れると生活への影響が大きいため、早めの点検・交換が安心です。
✅ お湯が出ない、冷たいまま
✅ 水が勝手に出て止まらない
✅ ボタンやリモコンの反応が悪い
✅ 長年使っていて、不具合が増えてきた
川合住宅設備(株)では、温水洗浄便座の交換はもちろん、水回りリフォームや電気・ガスまわりの点検まで一貫して対応しています。
商品選びから施工まで、わかりやすく丁寧にご説明しますので安心しておまかせください。
川越市を中心に地域密着で対応しています！
弊社は、川越市をはじめとする埼玉県内で多数の施工実績があります。
ライフラインであるガスの供給会社としての技術力を活かし、電源や給水・排水工事も確実・スピーディーに対応。
お見積りや現地調査は無料です。
気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。
トイレの小さな不便が、毎日のストレスに変わる前に。
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