ビルトインコンロの選び方と交換のポイント|費用やメリットを解説

公開日・・・2025/04/14

ビルトインコンロの選び方と交換のポイント|費用やメリットを解説

みなさんこんにちは!
いつも川合住宅設備(株)のスタッフブログご覧いただきましてありがとうございます

4月も半ばに差し掛かり、最高気温が20℃を超える日も多くなってきました。
一日の温度差が10℃以上あると体調を崩しやすいそうです。
体をいたわりながら過ごしましょう

さて、LPガスの供給、販売に携わる川合住宅設備㈱には日々様々なご相談が寄せられます。
中でも毎日の調理に欠かせないコンロは多くのお問い合わせをいただきます。
キッチンのデザインをすっきりと見せながら、使い勝手の良い調理環境を提供するビルトインコンロは人気の設備です。
ガスコンロやIHクッキングヒーターの選択肢も増え、最新の機能を備えたモデルも登場しています。

記事では、ビルトインコンロの特徴や交換のタイミング、選び方、費用相場、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。是非ご覧ください

そもそもビルトインコンロとは?

ビルトインコンロとは、キッチンの天板(カウンター)に組み込まれた(builtin)タイプのコンロです。
ガス式とIHがあり、使い勝手やデザイン性が向上するため、リフォーム時にも人気の設備となっています。

ビルトインコンロの種類

1.ガスコンロ
・火力が強く、調理の幅が広い
・ガス特有の直火調理ができる
・停電時にも使用可能

2.IHクッキングヒーター
・火を使わず安全性が高い
・お手入れが簡単
・電気代が比較的安定している
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ビルトインコンロの交換のタイミング

ビルトインコンロは、一般的に10が寿命の目安とされています。
以下のような症状が見られたら、交換を検討しましょう。

・火がつきにくい、火力が弱い
・異臭がする
・五徳やバーナー部分の劣化が進んでいる
・変色や焦げ付きが目立つ
・ガス漏れや電気系統の不具合が発生

ビルトインコンロの選び方

1. ガスコンロとIHクッキングヒーターの選択
ガスが使える環境なら、直火調理の魅力があるガスコンロがおすすめ。
一方で、安全性や掃除のしやすさを重視するならIHクッキングヒーターが適しています。

2. サイズを確認する
ビルトインコンロのサイズは60cm幅と75cmが主流です。
・60cm:コンパクトなキッチン向け
・75cm:作業スペースを広く確保できる

3. コンロの口数とグリルの種類をチェック
2 or 3:家族の人数や調理頻度に応じて選択
・グリルの種類:水なし両面焼きグリルが主流で、オートメニュー機能付きのものも便利

4. 便利機能をチェック
最新のビルトインコンロには、便利な機能が搭載されています。
・温度調整機能:自動で火加減を調整
・オートメニュー機能:ボタン一つで料理が完成
・安全機能:消し忘れ防止や立ち消え安全装置
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〇お掃除しやすい天板
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〇温度調整機能
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2017年LiSSe温度調節機能_ステーキ_S

2017年LiSSe感震停止機能イメージ__S
〇感震停止機能

ビルトインコンロの交換費用相場

ビルトインコンロの交換にかかる費用は、本体価格+工事費となります。
交換内容 費用相場
ビルトインガスコンロ(標準モデル) 約5万円〜10万円
ビルトインガスコンロ交換(高機能モデル) 約10万円〜20万円
IHクッキングヒーター交換 約8万円〜20万円
交換工事費(取付・撤去含む) 約1万円〜3万円
上記の他に、IHクッキングヒーター交換の場合は、新たに専用電源(200V)を設けるための電気工事が必要となる場合があります。
専門業者に現地調査をしてもらいましょう。

ビルトインコンロのメリットとデメリット

メリット
デザインがスッキリする:キッチンと一体化するため、見た目が美しくなる。
掃除がしやすい:凹凸が少なく、お手入れが簡単。
安全機能が充実:最新モデルは火力調整や消し忘れ防止機能がついている。
調理効率が向上:オートメニューや温度調整機能で料理が簡単に。

デメリット
交換コストがかかる:据え置き型コンロよりも価格が高め。
設置に工事が必要:DIYでの交換は困難で、業者に依頼する必要がある(ガス機器設置スペシャリストや液化石油ガス設備士、電気工事士などの有資格者が行う作業あり)。
対応する鍋・フライパンに制限がある(IHの場合):IH対応の調理器具が必要。

ビルトインコンロ交換の流れ

ビルトインコンロの交換は、以下の流れで行います。

1.現状のサイズやガス・電気の種類を確認
2.新しいコンロを選ぶ(サイズ・口数・機能を考慮)
3.業者に見積もりを依頼
4.交換工事(約12時間)
5.動作確認・使い方の説明を受ける

交換時の注意点

・コンロのサイズを必ず確認する(間違えると設置できない場合がある)
・ガスコンロの場合、ガス種(都市ガス or プロパン)を確認
・IHに変更する場合、電気容量の確認と専用電源が必要
・交換時に換気扇(レンジフード)も見直すと効率アップ

施工事例もご紹介!!

リンナイのビルトインコンロ【リッセ】を交換した際の施工事例【川越市】ビルトインコンロ交換工事も是非ご覧ください!!

まとめ

ビルトインコンロは、デザイン性・機能性・安全性に優れた調理機器です。
ガスコンロとIHクッキングヒーターの特性を理解し、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
また、交換費用や補助金制度を活用することで、コストを抑えることも可能です。
ビルトインコンロの交換を検討している方は、ぜひ専門業者に相談してみてください!

ビルトインコンロに関するお問い合わせは

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