寒い冬のお湯事情|【川越市】で増える凍結被害と正しい対処方法とは?

公開日・・・2026/02/07

※この記事は2024年1月25日に公開された記事を編集して再掲載しています。
みなさんこんにちは
いつも川合住宅設備(株)のスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^♪

早いもので2026年も1ヶ月が過ぎました。
立春をむかえても雪がちらつくお天気は、春がまだまだ先だと伝えてくれているようです。
寒風が身に染みます
皆さま体調を崩さないように、温かくしてお過ごしください。

さて今回はこんな冬の朝にお問い合わせが多くなる給湯器の凍結についてお話しします。
『凍らないように予防するにはどうしたらいい?』
『凍ってしまった時の対処法は?』
是非ご覧ください!!

冬の朝、こんな経験はありませんか?

凍結
寒い朝、顔を洗おうとしたら
『えっ、お湯が出ない
忙しい朝に突然のハプニング!困りますよね

寒い冬の夜間、給湯器内の配管に残った水が凍ってしまうことがあるんです。

一般に最低気温が-4℃を下回ると水道管の水が凍結しやすくなるといわれています。
また、屋外の日が当たらない建物の北側や風当たりが強い場所では-2℃程度でも凍り始める場合もあるそうです。
天気予報で最低気温が氷点下のときは注意が必要です。

加えて、給湯器内部という限られた空間内で水が移動しないことも原因の一つといえます。
水たまりの水が凍っていても、流れている川の水は凍らないことでもわかりますね。

右の写真は給湯器の内部で凍結が起こり部品が破損、一晩中水が噴き出した結果このように周囲まで凍らせてしまった様子です。
自然の力ってスゴイですね!

給湯器が凍結してしまう理由・・・

水は凍結する(固体になる)と体積が増える性質があります。
液体をペットボトルに入れて冷凍庫で凍らせると、中の液体が膨張してペットボトルが変形してしまいますね。
これと同様に、水道管や給湯器内部の配管に満水状態で残っている水の体積が増えると配管を破裂させる場合があります。

そして皆さまが使っている給湯器の内部には、実は数多くの配管が存在しています。
この配管に通る水をガスで燃焼させた炎で温めてお湯にしてそれぞれの蛇口まで届けていますが、蛇口を止めても給湯器内部の給水、給湯の配管には水が残っています。
この残った水が寒い冬の夜間に凍りついてしまうんですね。

加えて、給湯器に接続している各配管(給水、給湯、追炊き用)には保温材を巻き付けることが一般的ですが、給水バルブの周辺は保温材が薄くなりがちです。
これは点検・修理の際に水を一時止水できるようにするためで、メンテナンスの観点から仕方がないことと言えますが、この薄い部分から凍ってしまうことがあります。
給湯器配管図

一般的には液体は固化(凝固)する際に体積が減少する(小さくなる)ものですが、まれに体積が増加する物質があるのだそうです。
この典型が水なのですが、このような性質を持つ液体を『異常液体』と呼ぶのだとか・・・。

そして自然界でも、岩石の割れ目にしみ込んだ水が凍って膨張することで岩を砕いてしまう『凍結破砕作用』と呼ばれる現象があるそうです。
やっぱり自然の力ってスゴイ!!
以上豆知識でした

給湯器の凍結を防ぐには?

給湯器には本体内部の配管が凍結するのを防ぐために循環ポンプが備えられています。
給湯器のリモコンに雪だるまのマーク等が点灯していたらポンプが作動している合図です。
このため、長期間留守にする場合でもブレーカーは落とさずに、必ず電源プラグをさしたままにしておきましょう。
浴室リモコン

台所リモコン

凍結マーク

給湯器から各蛇口へつながっている水道管の水が凍結してしまう場合があります。

✅水道管に配管保温材を巻き付けるたり、
✅ボロ布や毛布などで濡れないように、また風が直接当たらないようにカバーすると良いでしょう。
✅水道管に凍結予防ヒーター(凍結防止帯)を取り付ける方法もあります。

凍結でお湯が出なくなってしまった時の対処法

あたため図-2022

✅外気温が上がるまで自然解凍を待つ
✅配管やバルブ部分をドライヤーでゆっくり温める

⚠ 注意点
熱湯をかけるのはNG
 急激な温度変化で配管が破裂する恐れがあります。
・水漏れを発見したら、
すぐに元栓を閉めて業者へ連絡してください。
ドライヤーケトル-

お湯が使える生活が当たり前の世の中

これまでお話ししてきた通り、関東でも雪国ほどの寒さではないものの凍結によってお湯が使えないことがあります。

ほとんどの場合は夜から明け方にかけて凍結して、日中の気温が上昇してくる頃には溶けて使用可能になりますが、まれに立地条件や天候によってなかなか回復しない場合があります。

忙しい朝に慌てないためにも、一度ご自宅の給湯器周りをご確認してみてはいかがでしょうか。

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