無料床下点検実施中
家の中で羽アリを見たら要注意!!!
シロアリの羽アリは一度にものすごい量の個体が同時に発生するという特徴があります。
これは集団で行動することにより少しでも天敵に襲われるリスクを避けるためですが、羽アリが発生する際の時期や気候についても、ある程度共通点があります。
関東地方で最もメジャーであるシロアリ『ヤマトシロアリ』だと
・4月中旬~5月
・雨上がりである
・気温が高く蒸し暑い
・無風、もしくはほとんど風が無い
・上記の条件が整った午前中である
といった条件が整った日に、例年飛来の報告が多くなります。
シロアリは目につくことはほとんどが、一年中活動しています。
家の内部に侵入し、木材だけではなく新建材やコンクリートまで被害を及ぼします。
地下(土の中)建物に侵入したり、春先の飛来等ににより建物内部に侵入し、大きな被害を及ぼしていることが多くあります。
また、雨漏りをしているとシロアリが発生する原因の腐朽菌が発生します。
シロアリは腐朽菌を好んで食べるので、雨漏りを放っておかない方がお住いの為です。
被害を受けてからの駆除だと、消毒だけではなく被害箇所の修復に大きな費用がかかることもあります。
消毒の時期としては、薬剤の有効期限の約5年ごとの消毒が必要になります。
シロアリの駆除は早期発見が大切です。お住いにこんな症状ありませんか?
診断の流れ
点検の際、床下の埃が舞い上がってお部屋が汚れないよう、シートなどを使って保護します。
床下部材に、シロアリによる食害や腐朽菌の発生がないか、配管に水漏れがないかなどを確認しながら調査を進めます。
*点検箇所
・木部点検
・コンクリート部点検
・水廻り点検
外周を調査し、シロアリの食害を受けているものがないかどうかを十分に確認します。
点検終了後、撮影した写真をお見せしながら、点検結果のご報告と、今後のメンテナンスのご提案をいたします。
後日、報告書を提出いたします。
診断費用:無料 点検時間:約60分前後(お住いの大きさなどにより変動いたします。)
*ご希望の方には屋根・外壁、耐震の診断もご用意しています。
床下診断報告書を無料にて作成します!
床下診断報告書内容
(1)カビ有無
(2)腐朽の有無
(3)シロアリ被害の有無
(4)配管からの水漏れチェック
(5)害虫(ゴキブリ等)生息の有無
(6)床下状況の写真添付
・基礎際部
・玄関部
・配管部ほか
(7)特記事項および調査員所見
実際のシロアリ被害現場
こちらの写真ですが、納戸の中にシロアリが発生していました。
普段は紙袋、古新聞、生活用品などを収納していたとのことですが、シロアリが発生してお茶の間やガラス戸の窓枠に移動していたそうです。
こちらの写真は、壁に蟻道(ギドウ)が出来ています。
蟻道が出来てしまっていると、すでにシロアリが家の中に発生してしまっている証拠です。
*蟻道(ギドウ)とは、シロアリが木材や排泄物などを練りこんだ「蟻土(ギド)」というもので作られています。
シロアリが柱を食べて、ボロボロになっています。
畳をめくってみると、畳の下にも蟻道があります。