【2025年最新版】子育てグリーン住宅支援事業とは?補助金の内容・対象者・申請方法を徹底解説!

公開日・・・2025/05/20

みなさんこんにちは!
いつも川合住宅設備(株)のスタッフブログご覧いただきましてありがとうございます

早いもので五月も半ばを過ぎ、梅雨の足音が聞こえてきそうです。
貴重な晴れ間を有効活用したいものです

さて今回は、子育て世代や若者夫婦が住宅を新築・リフォームする際に活用できる「子育てグリーン住宅支援事業」についてのご紹介です。
2021年度から始まり、多くの家庭が活用してきたこの制度ですが、2025年も引き続き注目を集めています。
本記事では、「子育てグリーン住宅支援事業」とは何か、その補助内容や対象条件、申請方法までをわかりやすく解説します。
また、リフォームを検討している方や、省エネ住宅への建て替えを考えている方にとっても、役立つ情報を盛り込んでいます。
是非ご覧ください

目次

1.子育てグリーン住宅支援事業とは?
2.2025年度の事業概要と目的
3.補助対象となる住宅の種類と条件
4.補助対象となる世帯(子育て世帯・若者夫婦世帯)
5.補助金の金額と内訳
6.対象となる工事内容(新築・リフォーム)
7.申請の流れと必要書類
8.注意点とよくある質問
9.地元業者を活用するメリット
10.まとめ:今すぐ動いて賢く補助金を活用しよう!

1. 子育てグリーン住宅支援事業とは?

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「子育てグリーン住宅支援事業」は、省エネ性能の高い住宅への新築・リフォームを支援するために、国が予算を用意し補助金を交付する制度です。
特に、子育て世帯(18歳未満の子どもがいる家庭)や、若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)を対象に、手厚い補助が用意されているのが特徴です。
2025年度も継続され、住宅取得に関わる経済的な負担を軽減することで、省エネ住宅の普及と少子化対策の両立を目的としています。

2. 2025年度の事業概要と目的

国土交通省が主体となって運営しているこの制度は、以下の目的で設けられています。

・省エネ性能の高い住宅の普及促進
・子育て支援、若者夫婦の住環境向上
・地方の建築業界・リフォーム産業の活性化
・住宅市場の活性化とカーボンニュートラル推進

事業は年ごとに内容が見直されますが、2025年度も基本的な方針は継続され、ZEH水準の住宅や一定の省エネ基準を満たすリフォームに対して補助金が支給されます。

3. 補助対象となる住宅の種類と条件

子育てグリーン住宅支援事業では、以下の住宅タイプが補助対象となります。

新築の場合
・注文住宅の新築
・分譲住宅の購入(建売住宅)
※ただし、一定の省エネ基準(例:ZEH水準、省エネ等級4+断熱等級4など)を満たしている必要があります。

リフォームの場合
既存住宅の断熱改修(躯体)(必須)
既存住宅の断熱改修(開口部)(必須)
省エネ設備の設置(高効率給湯器、節水型トイレなど)(必須)
バリアフリー化
・子育て対応の住宅改修など
(注意)2つ以上のカテゴリーの必須工事をおこなう場合にのみ補助の対象となります

4. 補助対象となる世帯(子育て世帯・若者夫婦世帯)

この事業のポイントは、「制度の利用には制限がある」という点です。
以下のいずれかに該当することが条件となります。

新築の場合
子育て世帯
・18歳未満の子どもを有する世帯

若者夫婦世帯
・夫婦いずれかが39歳以下(契約時点)であること

リフォームの場合
・居住実態のあるすべての世帯が対象

これらの条件に該当し、補助対象の住宅を取得または改修する場合に限り、補助を受けることができます。

5. 補助金の金額と内訳

補助額は、工事内容や住宅の性能によって異なります。
以下に主な補助額の目安を紹介します。
住宅性能 補助額
GX志向型住宅 最大160万円
長期優良住宅 最大100万円
ZEH水準住宅 最大60万円
工事内容 補助額(上限)
省エネ改修(断熱窓・断熱材等) 最大16.9万円
バリアフリー改修 最大6.2万円
子育て対応改修(ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフードなど) 最大8.7万円
※上記は一例で、実際には工事項目の合計金額によって決まります。

6. 対象となる工事内容(新築・リフォーム)

以下のような工事が補助対象です。

新築住宅の主な要件
・GX志向型住宅
・長期優良住宅
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅

リフォーム工事の一例
・窓の断熱性能向上(内窓の設置や複層ガラスへの交換)
・外壁・天井・床の断熱改修
・節水型トイレ・高効率給湯器の導入
・浴室のバリアフリー化(段差解消、手すり設置)
・子育て対応改修 など

7. 申請の流れと必要書類

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申請は原則として「登録業者(施工会社)」が代行します。

申請の流れ(概略)
1.事前に補助対象となるか確認(業者との相談)
2.契約締結・工事着工
3.工事完了後、業者がオンラインで申請
4.審査後、補助金の交付決定
5.補助金の支払い(業者経由で)

必要な書類(代表例)
・住宅の性能証明書(認定通知書など)
・世帯構成を証明する書類(住民票など)
・工事見積書、工事請負契約書
・写真資料(工事前後)

8. 注意点とよくある質問

Q. 補助金は誰に支払われるの?
→ 基本的には登録事業者(施工会社)を通じて支払われます。その分が施主に還元される形になります。

Q. 他の補助金と併用できる?
→ 一部の補助制度と併用不可な場合もありますので、事前確認が必要です(例:住宅ローン減税との重複申請など)。

Q. 申請期限は?
→ 予算の上限に達すると早期終了の可能性があります。早めの申し込みが重要です。

9. 地元業者を活用するメリット

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補助金の申請には登録業者を通じた申請が必須となるため、地元の信頼できるリフォーム業者や住宅会社との連携が重要です。

地域密着型の業者には以下のようなメリットがあります。
・スピーディーな対応
・現地調査や打ち合わせがスムーズ
・補助金申請のノウハウが豊富
・長期メンテナンスやアフターフォローも安心

また、地元での施工により地域経済への貢献にもつながります。

10. まとめ:今すぐ動いて賢く補助金を活用しよう!

「子育てグリーン住宅支援事業」は、住宅の新築やリフォームを考えている子育て世帯・若者夫婦世帯にとって非常に魅力的な制度です。
しかし、予算枠に限りがあるため、迷っている間に終了してしまうリスクもあります。
補助金を活用して、省エネ性能の高い快適な住まいを手に入れるためにも、早めの情報収集と相談がカギです。
まずは、信頼できる地域の施工業者に相談してみましょう。
制度をフル活用して、お得に安心・快適な住まいづくりを実現しましょう!
当社では、子育てグリーン住宅支援事業に対応したリフォームや新築のご相談を無料で承っております。
「自分の家庭も対象になるのか知りたい」「何から始めればいいかわからない」など、お気軽にご連絡ください!

子育てグリーン住宅支援事業に関するお問い合わせはこちらから

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