【室内ドアのお困り事】トイレのドアノブを交換しました!!

公開日・・・2022/09/27

皆さまこんにちは!

いつも川合住宅設備㈱のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます(^ ^)


皆さんは『のっぴきならない』状況に陥ったことはありますか?

追い詰められて身動きが取れない状況を指す言葉です。

今回はそんなお話です。


『トイレのドアノブを交換して欲しい!!』

お問い合わせいただいたのは、戸建住宅にお住いのお客様でした。

『トイレのドアノブを交換して欲しい』とのご相談を受け現地調査に向かいました。

詳しくお話しをうかがってみると、トイレの内側からは開け閉めできるのに、外側からは開けられないことがあるとのこと。


ドアノブは複数の部品が組み合わさってできています。

汚れがたまって動きづらくなることがありますが、部品の経年劣化や破損、部品同士のかみ合わせ不良などが原因となるケースが多いです。

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廊下側の様子です。
ハンドルの塗装が剥がれています。
年季を感じますね
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こちらはトイレ側。
廊下側同様にハンドルと、さらに鍵の周りに傷が多いです。
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そしてラッチ部分です。
メーカーとシリーズが刻印されています。

閉じ込められる心配はないものの、用をたしたい時にトイレに入れないかもしれない・・・。

確かにこれでは心配です(-_-;)

寸法を測ってみると、なんとか現行商品の中から合うものがありそうです。

交換の運びとなりました。

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交換後の廊下側です。
今回取り付けしたレバーハンドルは『表示錠(ひょうじじょう)』と呼ばれるもので、入室者がいるかどうか色で判断することができます。
分かりやすいですね(^ ^)
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こちらがトイレ内の様子です。
前回同様つまみを回して鍵をかける仕様です。
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最後にラッチ部分です。

一部加工しながら取り付けが完了。

作業は1時間半程度で終了しました。

今回使用したのは、川口技研「HT26長座」シリーズ。

今までは交換の際に既設品の取付跡が見えてしまうことがありました。

こちらは従来品よりも一回り大きく、取付跡もカバーできる優れものです。


『ここだけ豪華になっちゃったね』と笑っておられましたが、トイレは毎日使うところです。

これで一つ不安を解消することができました(^ ^)☆

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