スタッフブログ
2025.5.28

公開日・・・2025/05/28
こんにちは。埼玉県川越市を中心に、ガス・電気・住宅リフォームを手がけている川合住宅設備(株)です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます

さて突然ですが、あなたの主食はなんですか?
米どころ出身である筆者は断然『ごはん』です。
社員の皆さんに聞いてみても圧倒的にごはん派が多かったです。
・・・なのですが、どうやら世間では少し違うようです。
「毎朝トーストを焼くのが楽しみ」
「パンの焼き加減にはちょっとこだわりたい」
そんな声が、ここ川越でも年々増えてきているみたいなんです。
実は今、日本人の“主食”に変化が起きていることをご存じですか?
パンの消費が米を超えた?毎日の食卓が変わってきた!
総務省の家計調査によると、2011年頃を境に「1世帯あたりの支出額」で、パンが米を上回るようになりました。
いわば“パンが主食”の時代が始まっているのです。
そんな背景もあり、最近では「焼き魚用」として知られていたビルトインコンロのグリルを、トーストに活用する方が増えています。
実際にリンナイの調査では、ココットプレート(グリル用の専用容器)の用途として「焼き魚」に次いで多いのが「トースト」というデータもあります。

〇ココットプレートで焼いたトースト

高級トースター級の“ふっくら感”を実現
パンを焼くときに重要なのが「減水率」。
これは、焼いている間にパンの水分がどれだけ失われたかを示す数値で、これが少ないほどパンはふっくら、みずみずしい仕上がりになります。
リンナイのビルトインコンロ「デリシア」や「リッセ」に搭載されたココットプレートを使えば、減水率が非常に低く、なんと高級トースターに匹敵するほどのしっとり感を実現!
外はパリッと、中はふわっ。
「グリルでここまでおいしく焼けるの!?」と驚かれる方も多いのです。

〇ふっくら焼けた厚切りトースト

焼き魚もトーストも。決め手は「シュバンクバーナー」
「デリシア」と「リッセ」がすごいのは、見た目だけじゃありません。
その中核を担うのが、リンナイ独自の「シュバンクバーナー」。
これはセラミック製のバーナーで、遠赤外線を使って素材の中までしっかり熱を通すしくみです。
まるで炭火焼きのような火力が特長で、焼き魚はもちろん、パンやお肉、グラタンまでおいしく調理できます。
高火力でありながら、焼きムラが少ない。忙しい朝も、ストレスフリーで調理ができると好評です。

〇グリル内部とシュバンクバーナー

しかも、付属のココットプレートを使用すれば焼き魚調理の際に発生する油ハネを99.9%抑えることができるそう。
これは、フタのスリットのおかげで直火で焼き上げながら油がほとんど飛び散らないという優れもの!!
洗うのはココットプレートだけというお手軽さは、「焼き魚は好きだけどグリルのお掃除が大変!!」という方におススメです!
デリシアは安全性能もアプリ連携も充実!
特に人気のモデルが「デリシア」。
安全性にもこだわっており、鍋を置いていない状態では火がつかない「鍋なし検知機能」を搭載。
小さなお子様や高齢のご家族がいるご家庭でも、安心して使っていただけます。
さらに便利なのが、スマートフォンアプリとの連携機能。
レシピ提案や温度設定のガイドなど、スマホで操作・確認ができるので、忙しい主婦・主夫にも好評です。

〇デリシアのスマホアプリ画面
デザイン性で選ぶなら「リッセ」もおすすめ!
「リッセ」はデリシアの弟分のような存在で、シンプルながら必要な機能はしっかり搭載。
ココットプレート対応、スモークオフ(煙やにおいを抑える機能)やイージークリーン(焦げ付きにくい天板)など、毎日のお料理を快適にサポートしてくれます。
特に最近は、マットな質感の天板ややさしい色合いのフェイスパネルが人気で、キッチン空間をおしゃれに演出したい方にもおすすめです。
こんな方に「デリシア・リッセ」はぴったり!
✅トーストやグリル調理を毎日使いたい
✅ 火加減が難しい料理も上手に仕上げたい
✅ 高火力でも安全性を重視したい
✅ 忙しい朝や帰宅後もスマートに調理したい
✅ キッチンをおしゃれにしたい!
川越市でビルトインコンロの交換・設置ならお任せください!
川合住宅設備(株)では、川越市を中心に、リンナイのビルトインコンロ「デリシア」「リッセ」の販売・設置を行っています。
ガス機器の専門家として、安心・安全・丁寧な施工と、使い方のアドバイスまでしっかりサポートいたします。
「どの機種が合うかわからない」
「今のキッチンに取り付けられる?」
といったご相談も、お気軽にどうぞ!
おいしく、快適に、そして安全に。
“グリルで焼くトーストの世界”を、ぜひ体感してみませんか?
『デリシア』『リッセ』等ビルイトインコンロに関するお問い合わせはこちら
2025.5.20
公開日・・・2025/05/20
みなさんこんにちは!
いつも川合住宅設備(株)のスタッフブログご覧いただきましてありがとうございます

早いもので五月も半ばを過ぎ、梅雨の足音が聞こえてきそうです。
貴重な晴れ間を有効活用したいものです

さて今回は、子育て世代や若者夫婦が住宅を新築・リフォームする際に活用できる「子育てグリーン住宅支援事業」についてのご紹介です。
2021年度から始まり、多くの家庭が活用してきたこの制度ですが、2025年も引き続き注目を集めています。
本記事では、「子育てグリーン住宅支援事業」とは何か、その補助内容や対象条件、申請方法までをわかりやすく解説します。
また、リフォームを検討している方や、省エネ住宅への建て替えを考えている方にとっても、役立つ情報を盛り込んでいます。
是非ご覧ください

目次
1.子育てグリーン住宅支援事業とは?
2.2025年度の事業概要と目的
3.補助対象となる住宅の種類と条件
4.補助対象となる世帯(子育て世帯・若者夫婦世帯)
5.補助金の金額と内訳
6.対象となる工事内容(新築・リフォーム)
7.申請の流れと必要書類
8.注意点とよくある質問
9.地元業者を活用するメリット
10.まとめ:今すぐ動いて賢く補助金を活用しよう!
1. 子育てグリーン住宅支援事業とは?

「子育てグリーン住宅支援事業」は、省エネ性能の高い住宅への新築・リフォームを支援するために、国が予算を用意し補助金を交付する制度です。
特に、子育て世帯(18歳未満の子どもがいる家庭)や、若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)を対象に、手厚い補助が用意されているのが特徴です。
2025年度も継続され、住宅取得に関わる経済的な負担を軽減することで、省エネ住宅の普及と少子化対策の両立を目的としています。
2. 2025年度の事業概要と目的
国土交通省が主体となって運営しているこの制度は、以下の目的で設けられています。
・省エネ性能の高い住宅の普及促進
・子育て支援、若者夫婦の住環境向上
・地方の建築業界・リフォーム産業の活性化
・住宅市場の活性化とカーボンニュートラル推進
事業は年ごとに内容が見直されますが、2025年度も基本的な方針は継続され、ZEH水準の住宅や一定の省エネ基準を満たすリフォームに対して補助金が支給されます。
3. 補助対象となる住宅の種類と条件
子育てグリーン住宅支援事業では、以下の住宅タイプが補助対象となります。
新築の場合
・注文住宅の新築
・分譲住宅の購入(建売住宅)
※ただし、一定の省エネ基準(例:ZEH水準、省エネ等級4+断熱等級4など)を満たしている必要があります。
リフォームの場合
・既存住宅の断熱改修(躯体)(必須)
・既存住宅の断熱改修(開口部)(必須)
・省エネ設備の設置(高効率給湯器、節水型トイレなど)(必須)
・バリアフリー化
・子育て対応の住宅改修など
(注意)2つ以上のカテゴリーの必須工事をおこなう場合にのみ補助の対象となります
4. 補助対象となる世帯(子育て世帯・若者夫婦世帯)
この事業のポイントは、「制度の利用には制限がある」という点です。
以下のいずれかに該当することが条件となります。
新築の場合
子育て世帯
・18歳未満の子どもを有する世帯
若者夫婦世帯
・夫婦いずれかが39歳以下(契約時点)であること
リフォームの場合
・居住実態のあるすべての世帯が対象
これらの条件に該当し、補助対象の住宅を取得または改修する場合に限り、補助を受けることができます。
5. 補助金の金額と内訳
補助額は、工事内容や住宅の性能によって異なります。
以下に主な補助額の目安を紹介します。
住宅性能 | 補助額 |
GX志向型住宅 | 最大160万円 |
長期優良住宅 | 最大100万円 |
ZEH水準住宅 | 最大60万円 |
工事内容 | 補助額(上限) |
省エネ改修(断熱窓・断熱材等) | 最大16.9万円 |
バリアフリー改修 | 最大6.2万円 |
子育て対応改修(ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフードなど) | 最大8.7万円 |
※上記は一例で、実際には工事項目の合計金額によって決まります。
6. 対象となる工事内容(新築・リフォーム)
以下のような工事が補助対象です。
新築住宅の主な要件
・GX志向型住宅
・長期優良住宅
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅
リフォーム工事の一例
・窓の断熱性能向上(内窓の設置や複層ガラスへの交換)
・外壁・天井・床の断熱改修
・節水型トイレ・高効率給湯器の導入
・浴室のバリアフリー化(段差解消、手すり設置)
・子育て対応改修 など
7. 申請の流れと必要書類

申請は原則として「登録業者(施工会社)」が代行します。
申請の流れ(概略)
1.事前に補助対象となるか確認(業者との相談)
⇓
2.契約締結・工事着工
⇓
3.工事完了後、業者がオンラインで申請
⇓
4.審査後、補助金の交付決定
⇓
5.補助金の支払い(業者経由で)
必要な書類(代表例)
・住宅の性能証明書(認定通知書など)
・世帯構成を証明する書類(住民票など)
・工事見積書、工事請負契約書
・写真資料(工事前後)
8. 注意点とよくある質問
Q. 補助金は誰に支払われるの?
→ 基本的には登録事業者(施工会社)を通じて支払われます。その分が施主に還元される形になります。
Q. 他の補助金と併用できる?
→ 一部の補助制度と併用不可な場合もありますので、事前確認が必要です(例:住宅ローン減税との重複申請など)。
Q. 申請期限は?
→ 予算の上限に達すると早期終了の可能性があります。早めの申し込みが重要です。
9. 地元業者を活用するメリット

補助金の申請には登録業者を通じた申請が必須となるため、地元の信頼できるリフォーム業者や住宅会社との連携が重要です。
地域密着型の業者には以下のようなメリットがあります。
・スピーディーな対応
・現地調査や打ち合わせがスムーズ
・補助金申請のノウハウが豊富
・長期メンテナンスやアフターフォローも安心
また、地元での施工により地域経済への貢献にもつながります。
10. まとめ:今すぐ動いて賢く補助金を活用しよう!
「子育てグリーン住宅支援事業」は、住宅の新築やリフォームを考えている子育て世帯・若者夫婦世帯にとって非常に魅力的な制度です。
しかし、予算枠に限りがあるため、迷っている間に終了してしまうリスクもあります。
補助金を活用して、省エネ性能の高い快適な住まいを手に入れるためにも、早めの情報収集と相談がカギです。
まずは、信頼できる地域の施工業者に相談してみましょう。
制度をフル活用して、お得に安心・快適な住まいづくりを実現しましょう!
当社では、子育てグリーン住宅支援事業に対応したリフォームや新築のご相談を無料で承っております。
「自分の家庭も対象になるのか知りたい」「何から始めればいいかわからない」など、お気軽にご連絡ください!
子育てグリーン住宅支援事業に関するお問い合わせはこちらから
2025.5.13
公開日・・・2025/05/13
みなさんこんにちは!
いつも川合住宅設備(株)のスタッフブログご覧いただきましてありがとうございます

皆さんゴールデンウイークはどのように過ごされましたか?
私は故郷に帰省して、毎年恒例の田植えのお手伝いをしてきました。
高値安定となっているお米の価格ですが、少しずつ手に取りやすくなってくるといいですね。
皆さまの為にも頑張ってきます

「そろそろ給湯器の寿命かも…」「ガス代や電気代が高くて困っている」「省エネ設備を導入したいけど費用が心配」そんなご家庭に今おすすめしたいのが、2025年から始まった国の補助金制度「給湯省エネ2025事業」です。
この制度を活用することで、最新の高効率給湯器を大幅な補助金付きで導入することが可能です。
光熱費の削減はもちろん、環境にも優しい住まいづくりの第一歩として、多くの家庭が注目しています。
この記事では、「給湯省エネ2025事業」の仕組みや対象となる給湯器の種類、申請方法、費用対効果、そして導入の流れまでを徹底解説します。
光熱費に悩むご家庭や、給湯器交換を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
給湯省エネ2025事業とは?

「給湯省エネ2025事業」は、国(経済産業省)が主導する住宅の省エネルギー化を促進する補助金制度のひとつで、エネルギー効率の高い給湯設備の導入に対して補助金が支給されます。
この制度は、昨年まで行われていた「給湯省エネ2023」「2024」の後継事業で、内容がさらに拡充されています。
目的は?
〇一般家庭におけるエネルギー消費量の約3割を占める「給湯」に着目
〇高効率機器への更新を促すことで、CO₂削減と光熱費削減を実現
〇エネルギー価格高騰への対策にも寄与
対象となる給湯器と補助金額
「給湯省エネ2025事業」で補助の対象となるのは、下記のような省エネ性能の高い給湯器です。
① エコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯器)
・空気の熱を利用してお湯を沸かす電気式の給湯器
・深夜電力の活用で電気代が安い
・対象世帯に人気
〇 補助額:最大13万円
② ハイブリッド給湯器(ガス×ヒートポンプ)
・ガス給湯と電気のハイブリッド構造
・高効率で沸き上げが早く、ランニングコストも安い
・寒冷地にも対応
〇 補助額:最大15万円
③ エネファーム(家庭用燃料電池)
・ガスから電気とお湯を同時に作り出す次世代型給湯器
・発電と給湯のダブル機能
〇 補助額:最大20万円
✅追加加算
・電気温水器等の撤去が伴う場合:+4万円~
・寒冷地仕様、災害時対応仕様、高断熱貯湯タンクなど条件を満たす場合も加算あり
対象となる住宅・条件は?
本制度は「既存住宅」に対して給湯器を導入・交換する場合が主な対象です。
対象住宅:
〇持ち家(戸建て・集合住宅)
〇賃貸住宅(オーナーまたは管理会社による申請)
〇築年数に制限なし(ただし、新築の場合は建築日から1年以内)
※新築住宅への設置は対象外になるケースもあるため、リフォームや給湯器の買い替えを検討中の方に向いています。
実際にどのくらい光熱費が安くなる?
高効率給湯器に交換することで、年間の光熱費が1~3万円以上安くなるケースも少なくありません。
以下は代表的なケースです。
● エコキュートへの交換(電気温水器→エコキュート)
年間電気代:約20,000円削減
● ハイブリッド給湯器への交換(ガス給湯器→ハイブリッド給湯器)
年間ガス代:約15,000円〜30,000円削減
● エネファームの導入
発電による電気代削減:約30,000円以上/年
給湯効率も高いため、ダブルでおトク
〇10年間使用すると10万~30万円以上の節約になる場合も。
補助金と合わせれば、初期投資の元が取れる計算になります。
補助金申請の流れと注意点

給湯省エネ2025事業の補助金申請は、基本的に「登録事業者を通じての申請」が必須です。
お客様自身で直接申請することはできません。
✅ 申請の流れ
1.登録された販売・施工店に相談(製品選定・見積もり)
⇓
2.工事契約の締結
⇓
3.登録事業者による補助金申請
⇓
4.補助金交付決定 → 工事開始
⇓
5.工事完了報告
⇓
6.補助金の受け取り(登録事業者を経由)
✅ 注意点
〇工事請負契約以前に着工した工事は補助対象外
〇予算上限に達し次第、受付終了となる可能性あり
〇申請には施工写真や機器の性能証明が必要
地元のガス・電力販売事業者としてのご提案
川合住宅設備(株)は地域密着でLPガスと電力を取り扱うエネルギー事業者として、給湯器の導入・交換だけでなく、エネルギーの使い方全体の最適化をご提案しています。
川合住宅設備(株)の強み:
〇地域の気候や住宅事情に合わせた最適な機種選定
〇補助金をフル活用したリフォームプランのご提案
〇ガス・電気の契約見直しでさらに光熱費を削減
〇災害時にも安心のバックアップ提案(停電対応エコキュート等)
給湯器の交換だけで終わらない、暮らし全体を見直す省エネプランをご提供します。
よくある質問(FAQ)
Q. 補助金を受け取るのに自己負担はありますか?
➤ はい。補助金は一部支給であり、全額が補助されるわけではありません。
あくまで「導入費用の一部」が補助される制度です。
Q. 対象の給湯器はどこで買えばいいの?
➤ 国の定めた「登録された事業者(販売施工業者)」を通じて購入・設置する必要があります。
※当社も登録事業者です。
Q. 中古住宅でも補助金は使えますか?
➤ はい。既存住宅(中古住宅を含む)の改修であれば、築年数にかかわらず対象となります。
どんな人におすすめ?
〇10年以上前に設置した給湯器を使っている方
〇ガス代・電気代の高騰に悩んでいる方
〇オール電化住宅の電気代を見直したい方
〇高齢の家族がいるため、ヒートショックなどの対策をしたい方
〇災害時も安心できる設備を備えたい方
補助金を活用して省エネ生活をスタート!

「給湯省エネ2025事業」は、今の時代にぴったりな【経済的】かつ【環境にやさしい】住まいを目指すための強力な味方です。
給湯器は毎日使うものだからこそ、効率の良い設備に切り替えることで、大きな節約効果が期待できます。
さらに補助金が使える今こそ、導入の絶好のタイミングです。
私たちは、補助金の最新情報から機器の選定、施工、アフターフォローまで一貫してサポートしています。
気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。